Unicorn(ユニコーン) の9号案件がようやく開示となりました。AI系企業の登場ということは分かっていましたが、AIが強いと言われている自然言語解析で既に各業界に採用され始めている企業です!

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ユニコーン9号案件にして事業領域的には投資したい本丸的なAI系案件になります。ざっと内容を見てみても人気化しそうです。

特に案件紹介の最後の方にある「3~5年後のIPOを目指します。すでに主幹事証券や監査法人が内定するなど、準備を進めているところです。」という文言にはワクワクしますね。ここ最近のIPOを見てもAI系の企業が人気の高いIPOですので、上場実現まで持っていけばかなりのリターンの企業になりそうです。

ユニコーン

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株式会社ディビイの株式投資型クラウドファンディング情報

■募集要項

目標募集額/株数 30,000,000円/600株
上限募集額/株数 80,000,000円/1,600株
最低申込金額/株数 100,000円/2株
上限申込金額/株数 500,000円/10株

募集要項をみると目標金額は3000万と期待度の高さ通り高め、上限募集額は8000万となっています。上限8000万は期待度の表れかと思いますが、個人的には一気に上限キャンセル待ちになりそうな案件だと思っています。

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事業計画をみると向こう3期は赤字というベンチャー企業らしい計画です。IPOの準備は進めているにしても、技術が採用されて、ある程度計画通り売上高が上がることが先決です。すでに主幹事など決まっているのは良いですが、3~5年後の上場と言われると先延ばしの展開もありえるかもしれません。

案件要項を斜め読みしても「自然言語処理AI」について書かれていますが、どの程度凄いのかは実感が湧きづらいと思います。私も正直わかりません。ただ、凄そうな証明としては

  • ライセンスのサブスクリプションモデルで採用されれば売上が大きく安定
  • 複数のメガファーマの概念実証(PoC)試験に合格(ここだけの模様)
  • 特許を既に取得、AIモジュールの中身まで踏み込んでいる
  • 創業者の過去の経歴を見るとネットマーケティングで既にAI実用化している

というところが挙げられます。そこから既いくつかのベンチャーキャピタルの出資を受けているのも期待度の表れと感じます。

IPOを見ていると公募組としてはベンチャーキャピタルは売り圧力の厳しい敵という印象ですが、株式投資型クラウドファンディングの投資先としてはVC出資があるというのは企業への期待の証明として頼もしいですね。

Unicorn(ユニコーン)が出す案件と言えば株主優待ですが、業種に関係するものではなくてアマゾンギフト券ですね。

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株主優待内容が事業内容とは関係ないものは仕方ないかもしれません。株主優待を必ずつけてくれるのはUnicorn(ユニコーン)さんのポリシーみたいですので、アマゾンギフト券貰えるのはありがたくいただきたいところです。

ユニコーン

Unicorn(ユニコーン)は現在キャンペーンで投資家登録だけでアマゾンギフト券1,000円分貰えますので、9号案件投資すれば合計2,000円分確定ですね。

「人気のAI系案件」「主幹事や監査法人内定までIPO準備進む」「VC出資も多数」というだけで「三拍子揃ったIPO予備軍指定」できそうな内容に見えます。Unicorn(ユニコーン)さんの案件はこのところ人気でしっかり案件成立していますが、9号案件は記録更新のような結果になるのでは?と感じています。

追記)会員の方は質問コーナーへ質問と回答がチェックできます。

そこに載っている情報ですと2019年9月にVCから資金調達(8000万)していますが、その時と株価としては同じ条件ですね。1年後にVCと価格で同条件で出資できるのは大きいです!