12月ということで税金関係の手続きも盛んになってきています。Unicorn(ユニコーン) さんは2020年10月23日にエンジェル税制認定事業者として認定を受けました。

ユニコーン

それに伴って過去の案件に対しても整理して作業をしていただいているようで、当方にも資料が届くようになっています。

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こちらは2号案件オリーブ技研さんのものです。

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年末が近いので返送期限は短いですが、こちらは印鑑を押して返送するだけで残り一部を残しておけば確定申告時に使えるとのことです。

資料には「優遇措置Bの適用会社」になる可能性が言及されていました。

エンジェル税制の仕組みと利用方法を詳しく解説

株式投資型クラウドファンディングに投資するならエンジェル税制の仕組みについてある程度知っておかないといけないと思い上記記事を作成しています。せっかくの税制優遇もしっかり手続きしないと受けられませんので、提出資料を集めて確定申告して税金を取り戻したいですね。

「優遇措置B」ですと、投資額全額を他の投資の株式譲渡益から控除できます。IPOなどで株式譲渡益が出ていて税金を払っているなら取り戻せますのでしっかり対応したいですね。また年末が近づいていますが、12月に投資完了する案件でエンジェル税制優遇がある案件なら今年の利益分を考えて節税を意識しながら投資することが可能ですね。正直2割ぐらい税金で返ってくることを考えたら、先んじて投資しておこうという案件もあるかと思います。

Unicorn(ユニコーン)

ユニコーン

私自身も今年どの程度株式投資型クラウドファンディングに投資したのか振り返りつつ、節税と投資効果も考えていきたいですね。Unicorn(ユニコーン)さんの案件はやはり投資したいなと思えるものが多かった気がします。

株主優待につられているところがあるかもしれませんが(笑)、リターンの先が長い株式投資型クラウドファンディングではとりあえず年1回ぐらい何か貰えるほうが付き合いがあることを忘れないで良い気もしますね。

イークラウドさんも今2号案件でもうすぐ成立となりそうです。

株式会社FlatBoysの株式投資型クラウドファンディング情報

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こちらもエンジェル税制優遇適用銘柄です。キャンペーン含め、税制優遇も足せるならかなりお得に投資できるかもしれません。

イークラウド

株式投資型クラウドファンディングはリスクも高いと思うますが、その分、うまく優遇の仕組みを使って少しでも賢くお得に投資したいですね。