楽天グループ(4755)の株主優待が到着しました。
全株主となっていますが、おそらく単元株100株以上を12月末に保有していた人が対象です。

優待到着は4月26日でした。配達は佐川急便(セキュリティ便)でした。

楽天グループ(4755)の株主優待関連情報

ゴールデンウィークに入る前の金曜日に到着したことでゴールデンウィークに満足に携帯回線を使えるという好都合なタイミングで送ってくれました。

到着した中身はQRコードが2つ。片方はeSIM登録や使い方のページへのリンク、もう一つはeSIMのプロファイルをダウンロードするためのQRコードです。説明リンクを読みながら難なく利用開始が可能となり、優待が届いて5分後には1年間無料で通話もできる音声SIMが利用できます。

無料電話は楽天LinkではなくRakuten Link Office を使うということで法人向けに提供しているプランに似たものを株主向けに提供する形ですね。

会社支給の携帯を持たせてもらった気分です。端末はないもののデュアルSIMにすれば自分の携帯がパワーアップするだけなので、非常に使いやすいですね。もちろん空いている古い端末などある人はそちらにSIMを登録して2台持ちも可能です。子供用にしちゃうのもありかも知れません。我が家はこんな贅沢なプラン子供には渡しませんが・・・Povo2.0で十分でしょう。

法人向けプランのページを見ると赤枠で囲んだ「音声+データ30GB」とほぼ同等レベルの内容になっています。月額税込みで3,000円程度、それが1年利用できるので株主優待の価値としては36,000円ぐらいありますね。

使わなければ無用の長物かもしてませんが、私は以前楽天モバイルさんは無料プランがあったときにデュアル運用で非常にお世話になっていました。

携帯料金新プランは「IIJmio x 楽天モバイル」のデュアルSIM運用がオススメ!

現在は楽天モバイルに無料プランはないので、IIJmioの契約のみで5分かけ放題プランをセットして運用していましたが、今回優待を貰えることで、再び楽天モバイルをデュアルSIMで運用することにしています。ギガ数も月30Gなのでかなり余裕があります。

楽天回線を貰ったことで再び、楽天モバイルの能力も知れて優待としては悪くないと思います。ただ、これを毎年やるようには思えないので、来年の優待内容も同じではきっとないだろうと感じています。そのため、この優待回線をあまりべったり使わないようにしたいですね。回線切れて不都合になる使い方は避けるべきです。

私は楽天モバイルには期待していて、出来れば家族で複数回線を纏めることが出来るプランがあれば、IIJmioからメイン回線(メインの番号)を変えることもやぶさかではないと思っています。そういう人も多いのでは?という印象で回線さえしっかりすれば、後はプラン次第でかなり競争力があるとは思っていますし、楽天が頑張ることで他社の尻を叩くことになるので応援しています。

楽天グループ(4755)の株主優待関連情報

逆日歩は前回は0.3円(MAX4.8円x6日)でした。次回も同じ優待とは限らないのでクロスは期待しないほうが良いでしょう。現物保有も優待変更は覚悟の上ででしょうか?100株だと10万以下で買えます。年間36,000円なので2回権利を得たらペイするレベルなのは結構すごいですね。

株主優待クロス(タダ取り・つなぎ売り)取引戦略には下記の証券会社がオススメです。

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