２０１５年になったことでふるさと納税に関しても変更点があります。
早めに理解をしておき一年を通して楽しくお得な生活を送りましょう！
なお、「何故お得か？」については過去のページを参照下さい。
ふるさと納税をうまく使いこなそう！その（１） ふるさと納税で得する方法
ふるさと納税をうまく使いこなそう！その（2） ふるさと納税での注意点
上記ページを参考に変更点について紹介します。
その１．寄付の控除額が２倍に
ここが一番大きなところでしょう。２０１４年度と同じ程度の年収なら２０１４年の２倍は寄付（ふるさと納税）しても返ってくることになります。
ざっくりとしたイメージですが夫婦共働きで扶養一人などなら上記が目安になります。
前年度の状況を見てざっくり２倍と考えるといいでしょう。
その２．５つの自冶体までなら確定申告なしも
ふるさと納税の普及に関して、問題点は確定申告でした。私のように結構、株式投資をしている方なら確定申告は慣れたものですが、普通のサラリーマンの方にはふるさと納税のために確定申告は面倒と感じるでしょう。
２０１５年からは５つの自冶体までは自動的に住民税減税となるようです。私にとっては毎年確定申告が趣味（笑）なので関係ありませんが・・・
その３．減税が住民税に一本化
今までは所得税からもちょっとだけ引かれていましたが、住民税に一本化することで分かりやすくなりますね。単純に住民税の２割程度を控除枠の目安として見ることが出来ます（今までもほぼそうでしたが・・・）。
変更点は主に上記３つを覚えておけばいいですが、実務的には昨年度より２倍は取れるイメージでよいでしょう。
・注意したいお得なお礼品の争奪戦
私は２０１４年度の最後の方に年末調整的にいくつかふるさと納税しましたが、お礼の品の品切れが目立ちました。
メディアなどでも頻繁に取り上げられ、２０１５年によりお得により取りやすくなることでさらなる争奪戦激化が予想されます。
取りたいお礼の品が品切れということも十分考えられますので、早めの対策が必要です（その分、時間的な利回りは落ちますが）。出来れば早めに決め打ちしておきたいですね。
ふるさと納税のポータルサイトも増えてきました。非常に楽しいサイトが多いですが、私やこのサイトを見ている方は、恐らくお得度（利回り）的な計算をする人が多いと思います。
１万円の寄付でなるべく金額的に得で、消化もし易いものが欲しいと思っているでしょう。
また優待クロスで貰える商品も多いので「米」「肉」「ドリンク」あたりをベースに、どれを取るか迷う方も多いはず。当方としてはふるさと納税、利回りランキング的なデータを提供しても面白いかなと思っています。
全部のデータを表示するポータルサイトは太刀打ち出来ないので、個人ベースで使いやすいものを提供したいと思います。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ふるさと納税、確定申告が不要になるのが大きく、大ブームになりそうですね。
ニュースなど見ててもイマイチ分からないのですが、確定申告枠不 要・枠2倍は確定したことなのでしょうか？
また、「年」なのか「年度」なのかも、まだ勉強中です。
無難なのは4月以降に確定した制度でやることでしょうか。
争奪戦になると、品物が無くなっていそうですが…。
食べ物などがメインなので、株主優待でいうと、カタログギフト並の換算が妥当でしょうか。
控除額の計算間違い・御礼品切れがリスク？
IPO・株主優待よりは明らかにローリスクで明らかにハードルが低いので、これは関心が高まりそうです。
どうもこんにちは。
税制改正大綱(40ページ)を見てみましたところ、4/1以降の寄附が確定申告不要になるようです。
my20001 さん、ご連絡ありがとうございます。
税制大綱を私も見ましたが4月以降の寄付と載ってますね。このあたりはお役所仕事的に年度かわりなんですね。
ただ個人の税金は年代わりなので「確定申告」をするなら4月までは去年と収入が変わらないなら、去年分を欲しいものが出れば取るぐらいの気持ちで良さそうです。
今は年代わりでふるさと納税が話題になっていますが、こういった話題もすぐ消えるでしょう。そして年末にまた噂になる繰り返しです。
私達はしたたかに取っていく作戦で良さそうです。
個人的には超人気銘柄の争奪戦まではいかなくても良いと思っています。並んでまでラーメン食べたくない派です（笑）
どうもこんばんは。
ふるさと納税は調べれば調べるほど、今後未来において何らかの制限がかかるような気がします。(笑)
今年のうちから、できることはやった方がいいですね。
お役所仕事というか、新年度予算が議会で可決されたうえで来年度のふるさと納税特典が続々出てくるような気がします。
まずは2～3月に情報収集して、4月になったらスタートダッシュをかける形でしょうか。
既存のふるさと納税サイトを色々見て回りましたが、はっきり言ってどこもいまいちです。
「牛肉なら…」「米なら…」とかランキングはありますが、もっと網羅的な、利回りをゴリゴリ計算していく(笑)ようなサイトの方が需要あると思います。
今なら黒澤さんがふるさと納税サイトのトップ取れるんじゃないでしょうか？
市町村数って1,500ほどですか？特典のある自治体は優待実施企業よりは少なそうです。株価や逆日歩のような日々動く変数が無い分、リストはあっさりしたものになるかもしれません。
今後も期待しています！
よろしくお願いします。