Unicorn(ユニコーン) の6号案件の登場です。4号、5号とちょっと募集額が大きく案件不成立が続いていますので、巻き返しの案件としたいところでしょうか?
株式投資型クラウドファンディング事業は新しい業者としてイークラウドが登場、FUNDINNO(ファンディーノ)も引き続き多数の案件を出していますので、ますます競争は激しくなりそうです。
業界発展のために良い案件をタイムリーに出して欲しいですね。私達はたくさんの案件の中から選りすぐんで投資できるので、環境はどんどん良くなっていくと思います。
6号案件は動画系事業です。国産のYoutubeと言った感じで、Youtubeの自由なところを少し芸能時事務所的な管理部分を増やしてインターネットTV局といったものを実現しようとしています。
YoutubeとAmebaTVの良いところどりを目指していそうです。動画サイトのプラットフォーム事業は多額の経費がかかると聞きます。攻めるのは良いと思いますが、果たしていいとこ取りがうまくいくか?というのが焦点な気がします。
世界中の有名人とファンが作る!本当にファンが喜ぶ番組配信をする「F@nTV」
募集要項です。
目標募集額/株数 30,000,000円/7,500株
上限募集額/株数 75,000,000円/18,750株
募集価格 1株当たり4,000円
申込単位 25株
最低申込金額/株数 100,000円/25株
上限申込金額/株数 500,000円/125株
目立つのは目標募集額と上限募集額の差でしょうか?ここ最近の2案件は目標金額に集まらずに不成立となっていますので、さすがに目標金額を下げてきている印象です。個人的にも少し強気すぎる内容が続いたと思っています。
とにかくまずは成立して出資先がどう活躍するのか?実績を作っていくフェーズだと思います。うまく行けばFUNDINNO(ファンディーノ)のように2回目募集などすればいいと思いますので、最初は控えめに進めて欲しいところです。
4号、5号の状況を見ていると、やはり不成立というのは冷めた印象を与えてしまいます。投資というのは熱量もなんとなくないとお金は集まらないと感じてしまいますね。
F@nTVのビジネスモデル
ビジネスモデルとしては広告収入の他、番組制作のクラウドファンディング、運営収入と3つ挙げています。
特に優位と考えているのがTVなどで面白いコンテンツが作れないと嘆いている方たちを最近はYoutubeなどに流れていって番組を作っていますが、そのYoutubeではなく別プラットフォームを作ることでYoutubeの中抜き部分を、「F@nTV」が支配しようという戦略だと思います。
真のコンテンツの良さがなければ流行らないと思いますので、その辺りは放送分野の実力の真価が問われると思いますので、やろうとしていることは面白いと思います。ただ、私はあまりTVとか芸能人とか、インフルエンサーとか興味がないので、この分野には疎いです・・・。
すでにサービスホームページがありますので、どんな番組があるのかチェックしてみて面白そうと思えば投資して見る形でも良いかも知れません。
Unicorn(ユニコーン) おなじみの株主優待制度ももちろんあります。
- 「番組収録現場見学会(オンライン収録含む)」への参加
- 「新番組企画会議」への参加
- 「メディア作家オンラインスクール」の無料受講(125株保有~)
- 「番組ゲスト出演」(125株保有~)
4つもあって盛り沢山です。125株は50万です。特にメディア作成などに興味がある方は「メディア作家オンラインスクール(30万相当)」なんかは面白いですね。投資しながら学べるという点が優れていると感じます。
Unicorn(ユニコーン)は現在、案件投資で3000円のアマゾンギフト券が貰えるキャンペーンを実施中です。案件の出てくるペースが速まっていますが、キャンペーン期間は案件申込みが8月末までですので、これと後2回ぐらいの案件で達成しないと貰えないですね。
キャンペーンを実施している株式投資型クラウドファンディングは現在のところUnicorn(ユニコーン)のみとなっています。案件が気になる方はチャンスの時期と合致していますのでキャンペーンがある内に投資できたほうがラッキーですね。
インターネットTV局は、恐らくこれからどんどん流行ると思っています。別にTV局の番組じゃなくても、いい番組(みたい番組)が見られるのなら、そちらを見るでしょう。
そろそろTVの時代もYoutubeであったりVOD系、独自インターネットチャンネルに変化しつつありますので、視聴者と放送作家が一緒に見たい番組を作っていく放送スタイルも面白いのではと思いますね。