IPOの予定もなく、今年は9連休の人もいるゴールデンウィークです。株式市場も5連休になり、FXや海外市場しか動いていませんが、そういう時期に当方は今まで考えていたことをどうやって進めるか勉強の時期にしています。

kurosawachara

当サイトでメインに紹介しているのは「IPO」「株主優待」になります。

上記2つは初心者からでも参加がしやすく、IPOでは「公募当選からの初値売り」、株主優待では「株主優待クロス取引(つなぎ売り)」の戦略が初心者でも初めて見るにはぴったりです。

IPO(新規公開株)とは

株主優待タダ取り(クロス取引)を始めてみませんか?

このあたりは当方のサイトでもまとめて書いていますが、IPOも株主優待も最初の戦略からどんどん先の方法もあります。

IPOでは最近は全然当たらないよ~という声も聞こえます。郵政にJR九州という大型IPOでIPO人口が増えたのと、2013年からのIPO活況の波と、それを報じる雑誌などの影響もあるでしょう。ただ、10年以上継続して向き合っているとこれぐらいは普通だし、いずれ当たらないの声が大きくなると、継続しない人たちが淘汰されていきます。

ただ、IPOでは初値売りだけでなくセカンダリー戦略もしっかり考えれば収益ポイントが増えます。私は初値予想やBBスタンスなど全銘柄にしっかりと書いていますが、そうすることでかなりIPO銘柄の中身を見る目を鍛えています。初値予想は当たらなくても、自分の目論見と価格差が出れば、そこがセカンダリーチャンスになります。


株主優待ですが、こちらは制度信用のクロスを基準にしつつ、最近では逆日歩が高くなっていたり株価が高いことで優待利回り低下があります。

また優待新設や変更・廃止が結構流動的で、常に流れを見ておきたいところです。

逆日歩に対しては一般信用利用という手がありますが、こちらも争奪戦で当方は毎日その情報をメンテナンスしていて、銘柄によってどんな動きになるのかは抑えています。そろそろ2~3年のデータが得られていますので、データを見れば在庫関係は判断できそうです(ただ、目視が面倒なので機械化したい)。

証券会社(松井・カブドットコム・SBI・楽天・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

その他、時間差クロスや現物切り替え、端株保持など、あまりブログなどではオープンにしていませんが進めています。株主優待クロスも、一つの方法だけでなく慣れてきたらいろいろな方法を試していくといいと思います。SBI証券が一般信用に加わったことで、IPOと株主優待クロス両方に資金を活用させる方法も増えましたね。

3月、6月、12月はIPOと株主優待が重なりやすいので、上手な資金利用も必要です。


その他、シストレ系(株・FX)など実は結構余念なく研究を進めています。

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シストレツールを使って検証していますが、検証と実践での精神的な心構えがなかなか厳しいというのを痛感しています。どれだけシステムを信用でき、ルール通りに扱えるか、なかなか難しいのと同時に面白いです。

もちろん新しい投資方法や、美味しいキャンペーンなどにも随時目を光らせています。ソーシャルレンディングや低コストや利用しやすいロボファンド系もありますが、現状当方のアクティブな投資法に比べて運用成績がどうか?状態なので、キャンペーンがあれば小銭拾い的な感覚で参加することが多いです。

ただ、キャンペーン参加でも、その取引をやってみるのはとてもいい事です。やはり取引を実体験しないと見えてこないものはたくさんあります。

他にも気になる投資家やイベントには積極的に参加して投資のヒントも探していきたいと思います。