新規承認がされて色々なニュースや動きがあるソフトバンクのIPOですが、証券会社の暫定版とも言える割当数が出ましたので掲載しています。

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ソフトバンク(9434)のIPO新規上場情報

またそれに伴いましてネットから申し込める主要な証券会社を当たり易さで順番に書いてみましたので狙い目証券の参考にしていただければと思います。

【ソフトバンクIPO】ネット抽選で公募当選が狙えそうな黒澤目線、証券会社ランキング!

ソフトバンクのIPOで比較対象にしやすいのは2015年の郵政3社のIPOかと思います。これほどの規模のIPOは早々ないので通常の感覚では扱いにくいです。今回特徴的なのは、郵政3社よりも1社で吸収規模が1.7倍程度、さらに幹事団の数が少なく4分の1程度です。

これが何を意味するかと言うと幹事団に来ている枚数が、郵政時よりも平均で7.5倍ぐらいあります。実働口座数はそれほど変化はないでしょうし、ソフトバンクは郵政に比べると投資家を選ぶイメージもあります(郵政は政府売り出し、ソフトバンクは知名度高い企業売出)。

郵政IPOでも全プレイメージがあった証券会社なら、今回は全プレは当然で下手すれば500株ぐらいまでネット抽選でも全然余裕がある可能性もあります。この程度、取り易さは優れているIPOということです。

取りやすいIPOとなると需給面では初値には悪影響ですが、ただ、これほどの巨額IPOの場合は小さな需給は初値に影響しにくいと過去の経験から考えられますので、やはりお祭りに乗っかる姿勢(テキ屋のビールは高いけど、そこで買う価値があるみたいな)で行きたいところです。

いろいろな人がマイナス面、プラス面でいろいろな情報を流し、混乱するのがこういった巨大IPOの特徴です。私は、長い経験のもといろいろあっても後の祭りにならないよう参加する姿勢で攻める予定です。

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