IPOがどんどんと中止になる中、IPOの情報更新で忙しかった部分がなくなりましたので、いろいろと他の投資作戦を考える時間ができました。その中でも「ポイント投資」は対応証券会社も増えてきて、しっかりチェックしておくことでやるとやらないでは年間を通して差が出てくるようになってきていると感じます。

細かいことですが、日常のポイントをちゃっかり貯めて、しっかり無駄なく投資に回せるように今回まとめましたので報告します。

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【ポイント投資】代表的なポイントと投資できる証券会社などのまとめ

現時点で実感としてケアしておきたいポイントは4つにしました。「楽天ポイント」「dポイント」「Tポイント」「LINEポイント」の4つです。それぞれのポイント投資に焦点を当てて記事も作成しています。

4つのポイントをケアしておけば、それなりにポイント投資を楽しめるのではと思っています。

【ポイント投資】楽天スーパーポイントで株や投資信託が買える楽天証券の特徴を調査!

私が一番ポイントとして貯まっているのが楽天ポイントです。というのも地方競馬を楽天競馬で買っているとポイント還元されるので結構な勢いでたまります

さらに楽天カードを使った積立投信でポイントが貯まる技はかなり優秀ですので人気が高いと言えるでしょう。年間を通して1万以上をポイント還元投資で得ることは容易い印象です。

【ポイント投資】Tポイント投資ならSBIネオモバイル証券とSBI証券の強力タッグ

Tポイントは共通化ポイントの先駆けですので、ポイント数が多い人も多そうです。楽天市場と並んでヤフー!ショッピングというECモールも対象になっているのでネットでものを買う場合が多い人も貯まりやすいですね。

ポイント投資の対応証券会社がSBI証券SBIネオモバイル証券に分かれているので、やや作業が増えるのが残念ですが、SBIネオモバイル証券は端株投資口座として利用すればサービスの特徴を強みとして発揮できそうです。

あとTポイントといえば株主優待で「ウェルシアホールディングス(3141)」が有名ですね。100株で3000円分貰えます。ただ投資よりも「ウェル活」で消費の方が良いという人も多いかも知れません(ウェル活・・・ウェルシアデーだとTポイントで1.5倍の買い物が可能(毎月20日))。

【ポイント投資】dポイントで株が買える!日興フロッギー

dポイントはドコモの携帯から格安携帯系に切り替えた私にとっては遠い存在でしたが、共通化ポイントで提携先を増やしているので、日々の生活の中でdポイントのアカウントがないと還元が受けれなくなることが増えました。まんまと共通化ポイントの戦略に引っかかっているとも言えますが、ないよりは少額でもポイントを貯めておくと良さそうです。

投資先の環境もSMBC日興証券が用意する日興フロッギーだと100円から投資できますし、記事を読んでdポイントを増やすサービスもあるのでコツコツ小銭稼ぎには良さそうです。とりあえず貰えるポイントの機会を無駄にしないように対応すべきという印象です。

【ポイント投資】LINEポイントを投資に使えるLINE証券の特徴と活用法

LINEポイントはキャンペーンでのポイントプレゼントが非常に多いです。ペットボトルや缶ジュースなどのキャンペーンでLINEポイントが当たるというものが増えています。こちらのLINEポイントは有効期限が短いですが、LINE payに入出金を無料で出来るLINE証券を通せば有効期限が復活しますので強みになるでしょう。

LINE証券は株のバーゲンセールをしたりしますので、少額でこっそり得をする投資にも向いています。特殊な使い方になりそうですが勝てるイベント投資に意外と使えますね。


正直ポイント投資はプラスになる量が小さいかも知れません。ただ、日々の生活で1%でも還元されるものをうまく使いこなせれば、例えば年間200万の消費に対して2万円ぐらいの投資余剰金が出来るイメージを持っておきたいです。月に1000円以上、コツコツ生活にポイント投資を取り入れるだけで増えるなら、悪くない投資環境と言えそうですね。