最近、ネット証券の中では楽天証券の活用シーンが増えている印象です。また、近頃のIPOでは楽天証券が幹事証券になっている銘柄が多く、オススメできますので紹介します。
IPO引受実績一覧。主幹事・幹事・裏幹事(委託幹事)実績数を掲載
まずは、IPOの幹事実績をみてみますと、このところ楽天証券の取扱が目立ちます。
今までは当方のサイトでも委託幹事がメインということでその他表記でしたが、そろそろ左側に移しても良いぐらいです。
年ごとに取扱銘柄数が増えているのも確認できます。
楽天証券のIPOの抽選方法は完全100%平等抽選なので、どなたにもチャンスがあります。しかも抽選方法が日経平均を利用して機械的に抽選しているので公平性も抜群です。
私はまだ、楽天証券からIPO当選がありませんが、当選するのも時間の問題かと思っています。当選確率が報告されるのもIPOの当たりにくさを実証していて参考になります。
楽天証券はその他にも利用シーンが多いです!
株主優待クロス取引おすすめ証券会社、楽天証券は大口優遇が他社より要件軽くお得!
まずは大口優遇が優しい点ですね。これに加えて一般信用売建サービスがありますので、株主優待クロス取引で第一候補レベルまで使えるようになっています。最近は信用取引の金利手数料でも値下げを発表して、攻勢をかけています。
もともと取引ツールで評判の良かった証券会社ですので、取引するのに比較的扱いやすいのも好感です。ネット証券はやはりネット取引の使いやすさも重要かと思います!
楽天証券で楽天カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!もちろんポイントが貯まる!
ポイント投資のコンボ技にも強いです。楽天カード決済で投信積立投資ならばポイントが貯まりますので、月に5万円まで投資して最大1%のポイント還元が貰えます。毎月500P貯まるチャンスはなかなかお得と言えます。
私は始まって以来参加していますが、値動きの非常に低い日本債券連動型のインデックスファンドで積み立てています。非常に手堅いので、実質お金のルートを変えてポイントを年間6000P貯めている状況です。
詳しくは上記の記事内容を見てください。ポイント還元が改悪されないことを願っています。
立会外分売もネット証券で比較している中では、比較的よく当選する印象です。しかもじゃぶじゃぶ銘柄ではなく需給的に欲しいなと思える銘柄がよく当たりますので、ちょっとした小遣い稼ぎにも使えます。
立会外分売も年間でコツコツ貯めて20万ぐらいプラスになっている結果が戦績として残せていますので馬鹿にできませんね。
楽天証券は5大ネット証券の中でも、最大手SBI証券をライバル視してサービス競争を繰り広げていますので、狙い目の新サービスが結構出てくる印象です。
「楽天」が好きでない人もいるかもしれませんが、私はうまく利用する側になれば非常に価値の高い楽天商圏に入り込むことができると思っています(確かにメール案内とかはうっとうしいですが、使える部分と売り込みの部分をしっかり見極めたいですね)。
どうもこんばんは。
>私は始まって以来参加していますが、値動きの非常に低い日本債券連動型のインデックスファンドで積み立てています。
>非常に手堅いので、実質お金のルートを変えてポイントを年間6000P貯めている状況です。
リンク先「三井住友・日本債券インデックス・ファンド」の例ですと、0.2%還元→年1200Pになってしまいませんか?
私は1%還元対象の「フィデリティ・ストラテジック・インカム・ファンド(資産成長型)Cコース」を即売りしているのですが、今月は585円も(いい方に)変動してしまいました。
長期的には、即売りの期待値はゼロだと思うので、毎月の変動をイチイチ気にする必要はないと思いますが、純・国内債券モノほどの安定感はないですね。
今、楽天カード決済よりも熱いのは、楽天キャッシュ決済ですね。
楽天カードからのチャージでは0.5%止まりですが、ファミペイで楽天POSA購入→0.5%+1.5%キャンペーン経由なら2%になっており、こちらは純・国内債券モノを即売りしています。
ファミペイは、キャンペーンポイントもそのままPOSAに再利用できるので、非常に効率がいいと思います。
この影響で日々の決済も楽天ペイ(上記2%確定+1%還元)になり、そこから流せる楽天edy(2%確定+先日「+1%キャンペーン」をやっていた)も使えば、街ナカでの利用場面がかなり広がりました。
これは実質、楽天にお金を貸しているようなものなので、あまり大きな額は突っ込めないと思いますが、ファミリーマートのキャンペーンがいつまで続くか分からないので、ちょっと前のめりに取り組んでいます。
コメントありがとうございます。
現状、楽天キャッシュ決済はFamipayルートがとてもいい状況ですね。ただ、この方法はいつか蓋をされそうと思っています。
状況の良い時に楽天キャッシュの残高をある程度上げておくということはできそうです。
楽天Payはそこそこ利用できるところが増えていますので、とりあえず還元高い部分は活用したいですね。
個人的には最低でも楽天キャシュ決済が1%を超える状況にならないと、楽天証券での積立投信は止めるぐらいの気持ちで見ています。
記事の古い例だと状況が変わってきているので、そこは修正したいと思います。
2022年までは一応、キャッシュ決済が1%のキャンペーン中だったので古い記事を甘く残してしまっていました。