楽天証券が2023年4月17日から端株(単元未満株)の取り扱いをスタートしています。

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さらにリリース記念キャンペーンも行っており、キャンペーン期間中に端株購入で200万ポイントが山分けされます。1万人ぐらい利用していたら200P貰えるなどですね(エントリー要です)。

楽天証券の「かぶミニ(単元未満株)」の魅力ですが

  • リアルタイムで取り引き銘柄がある
  • 楽天ポイントが使える
  • 手数料業界最低水準

となっています。

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確かに他社との比較表で分かるように端株取引では売却手数料まで考えると業界最低になることが多そうです。売却時の手数料が1回11円と固定しているのがミソでしょうか?

このサービスをみて私は単元未満株(端株)の取引メイン証券会社を歴史的に強いマネックス証券から、まずは楽天証券でチェックして取り扱いなければマネックス証券という風に変えようと思っています。

端株(単元未満株)で賢く株式投資。端株の有効利用について

そして、早速キャンペーンがあるうちに一つぐらい端株を買おうと楽天証券をチェックしてみました。1つ目の取引で使いたい対象銘柄は5月末優待で長期対応が必要となる東証プライム銘柄「サカタのタネ(1377)」です。

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取扱銘柄一覧のPDF見ると「サカタのタネ」はありません。というか473銘柄しかスタート時では取り扱ってないようで、この少なさは今の時点では超デメリットとしか言いようがないですね。

リアルタイム取引なんて別に対応しなくていいから、今後、普通に取り扱っている銘柄を増やすことが急務になりそうです。

なお、マネックス証券では取扱銘柄は東証、名証上場の殆どの銘柄です。

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楽天証券とライバルと称されるSBI証券の単元未満株S株も東証上場銘柄となっています。

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現在東証に上場している銘柄数は3,700~3,800銘柄程度になりますので、473銘柄は流石に少なすぎと言っていいでしょう。せっかく楽天証券が単元未満株スタートでしかも手数料安い!と鳴り物入りでスタートさせたので、現実は買うものがないなんて状態は早く改善して欲しいですね。

最悪でもプライム銘柄は全部取引できるレベルにはあって欲しかったです。