2023年2月21日からコインチェックIEO2号案件「フィナンシェトークン(FNCT)」の購入申込受付が始まりました。早いもので申込み終了は3月7日の12時までとなっています。

コインチェック

コインチェックの口座開設は最短で翌営業日には売買が可能になっています。

「フィナンシェトークン(FNCT)」のスケジュール
  • 2023 2/21 12:00申込開始
  • 2023 3/7 12:00申込終了
  • 2023 3/7抽選
  • 2023 3/8〜3/9抽選結果ご連絡・トークン付与(ロック解除)
  • 2023 3/16取引所上場・入出金が可能に

抽選も3月7日に行われ、同じ週には配分結果とトークン付与が行われます。さらに翌週には取引開始出来ますので、後2週間ぐらいで結果が分かることになります。

続報はありませんがとりあえず申込みから1時間で調達目標金額に到達しており抽選での配分となります。

  

コインチェックIEO第2弾「FNCT(フィナンシェトークン)」はどうする?

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コインチェックでのIEOは2例目となり、どうしても比較対象の「パレットトークン (Palette) 」を取り上げて状況整理して申込みスタンスを考えている人は多いでしょう。

「パレットトークン (Palette) 」は開始からわずか6分で10億弱の申し込みがあったとリリース、そして抽選倍率は約25倍程度で申込みの4~5%が配分された結果でした。今回は一発目ではないことから注目度はやや落ちると考えられていたものの、それでも1時間で10億程度集めているのは、個人的には注目度が落ちるにしては予想以上の人気と感じています。

とはいっても、国内初というアノマリーがつかないことから「パレットトークン (Palette) 」よりは申込みに対しての配分数は上がるのではないか?と思っているので、その感触を持って申し込み数を調整すると良いでしょう。5%~10%ぐらいしか当選配分というのが現時点での予想です。

その人気度で、それでは取引開始時が売出し価格に対してどうなるかが重要になってきますが、IPOのBBスタンス風に書くと「B評価」レベルでしょうか?PLTは初物評価でA評価、GMOコインはちょっと胡散臭いけど、まだまだIEOということで「C評価」だったかもしれません。今回は人気の具合をみるととりあえずプラスで売れそうという雰囲気です。

現時点でPLTの取引価格が売出し価格より高いというのはいい影響だと思いますし、やはりトークンのサポーターにサッカーの有名選手(投資にも強い)などが絡んでいるのが、投資先としての魅力を上げていると思います。

具体的には2~3倍以上で売れればIPOと比較しても申込ありの価値が出てくるので、この程度は頑張って上場時(取引開始時)に見せてほしいところです。

コインチェックでもIEOは2例目。国内でも3例目のIEOです。まだまだ鮮度十分な投資先ですので、IPOと同じくアーリーアダプターのメリットは高いでしょう。2023年はまだいくつかのIEOが予想されていますので、増えれば増えるほど希少性という点で価値が失われます。

コインチェック

参加せずに後悔するよりは、とりあえず興味の持ったことには進んで、そして早く参加するのが良いですね。重要なのは自分の資産量に合わせて投資量のリスク管理をしっかりすることです。

コインチェックの口座開設は最短で翌営業日には売買が可能になっています。週末に口座開設なら3月7日の申込みまでにぎりぎり間に合うでしょうか?