今日は休みということで閑話休題的な記事です。
ちょくちょくと私が競馬好きで一口馬主にも参加していて「デアリングタクト」という馬に出資していることは書いてきました。ノルマンディーオーナーズクラブというクラブのクラブ馬でコロナ禍で開催できなかった牝馬三冠達成の祝賀会が、この記事がアップされる2022年9月11日に開催されます。ということで、私は某所にて今頃祝賀会に参加しています。
写真は出資者限定に記念品として作られたオリジナルアイドルホースのぬいぐるみです。
牝馬三冠のことを「TRIPLE TIARA」と言っておりデアリングタクトの他に、最近では有名なのはアーモンドアイですね。実はこの牝馬三冠は日本の競馬史上6頭しかいません。
- 1986年 メジロラモーヌ 河内洋
- 2003年 スティルインラブ 幸英明
- 2010年 アパパネ 蛯名正義
- 2012年 ジェンティルドンナ 岩田康誠 川田将雅
- 2018年 アーモンドアイ C.ルメール
- 2020年 デアリングタクト 松山弘平
しかも無敗で牝馬三冠を達成したのはデアリングタクトのみですので2年前は話題を呼びました。また、上記6頭の内赤字で記載したのはクラブ馬ですので、最近では一口馬主の馬が活躍することも増えており、一口馬主も一種のブームとなっております。
競馬関係ではウマ娘も一大ブームとなっており、その中でデアリングタクトは唯一現役馬での登場となるようでこれまた人気になりそうです。
ノルマンディーオーナーズクラブでの出資は400分の1なので、400人の方がデアリングタクトに出資していることになりますが、正直こんな幸運に巡り会えるとは!というぐらい人生の中で幸運なことだと思っています。
株式投資型クラウドファンディング(ECF)に期待する想いと考え
以前、ECF(株式投資型クラウドファンディング)に関する記事の中で、デアリングタクトを引き合いに出させて貰いましたが、正直ノルマンディーオーナーズクラブでデアリングタクトに出資する人の中でも、これほどまでの結果が出るとは思っていた人が多くないでしょう。それでも、期待して出資しないと得るものは全く無かったわけですから、気になったことに投資するというのは大事かもしれませんね。そして、外野の評判よりも自分が気に入ったことであったり気になることに全力で応援するほうが実ることが多い気がします。
コロナ禍で気が滅入ることも多かったかもしれない、ここ2年ですし、まだまだコロナの話題も多く苦しい状況の人も多いかもしれません。そんな中でも実ったことに対してはしっかりとその喜びを噛み締め、楽しみ祝い、そして次の実りを目指していろいろなものにアンテナを張って投資したいきたいなと感じて閑話休題的な記事を書かせて頂きました。
【株式投資型クラウドファンディング一覧表】調達規模、プレバリュー、評価、その後の動きなどのチェックに
個人的にはECFで出資した企業が数年後に実ってIPOでリターンなんてのも期待しています。一口馬主と同じで、なかなかうまく実らないものが多いと思いますが、きっと当たりは含まれていると思うんですよね。
無事に出走まで行って勝ち上がるだけでも大変な世界でこれだけの歴史的名馬の馬主になれるなんてIPOのS級どころの騒ぎじゃないですね。
しかも復活からの秋G1戦線前ですし祝賀会も相当盛り上がったのではないでしょうか?うらやましいです。
ありがとうございます。
幸運に恵まれたと思います。また祝賀会に参加した人たちはそういった幸運に恵まれた人たちの集まりですので、
そこに来るまでの過程はそれぞれ違いながら、何かしらのパワーを持っているのではないか?とデアリングタクトを引き当てたパワーを貰いに行きました。
パーティ自体はコロナ禍もあり、盛り上がったには盛り上がりましたが、やはり距離感はまだまだ寂しいものがありますね。
個人的には一生の思い出です。