当方のブログはなんと2007年から運営しており、もう15年近くIPOブログとして継続しています。かれこれ書いた記事8000記事を超えており、昔に書いた記事でも今読んでも面白いかも知れない内容もありますので、ゴールデンウィークはそういった読み物系を少し紹介したいと思います。

まずは「IPO都市伝説シリーズ」です。

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IPOトレーダーの中で、まことしやかに囁かれる噂や都市伝説について紹介していました。

【IPO当選都市伝説 その1】申込時期が遅いほうが当たりやすい!?(2015年9月)

申込のタイミングについての記事です。最近では楽天証券なども引受枚数と申込数、そして日経平均をチェックしてどのタイミングの番号を取れば当選しやすいか?なんてことも考えられますね。

【IPO当選都市伝説 その2】マネックス証券、申込番号2種類の謎! (2015年10月)

マネックス証券の統合ネタは今は化石ですが、今後もネット証券の再編でいろいろ統合時の歪みはあるかも知れませんので、知っておいても面白いですね。

【IPO当選都市伝説 その3】委託幹事(裏幹事)の仕組みは?当選はするのか? (2015年11月)

今や有名な委託幹事案件。数年掛けて当選実績を当方も掴んでいますので、やらないよりやるが得程度ですね。

【IPO当選都市伝説 その4】SBI証券の抽選方法の怪?何故複数セット当選が出るのか?(2016年1月)

SBI証券のセット配分はデータを取っている人からすると、なんとなく推測できる所まで来ています。ただ、確実性はなく都市伝説と言うかブラックボックスを突くイメージですね。

【IPO当選都市伝説 その5】年末年始、第1号!その他アノマリー問題! (2016年1月)

アノマリーは知っておくと得することが多いです。

【IPO当選都市伝説 その6】新規口座開設後はIPOが当たりやすい!? (2016年1月)

SMBC日興証券では今や公然とステージ制を作って新規口座開設を優遇しています。 みずほ証券の前身のみずほインベスターズ証券では新規口座開設後の当選しやすさは有名でした。

【IPO当選都市伝説 その7】2016年の裏幹事戦線に新たな動きあり!? (2016年4月)

委託幹事に関してはこの後も大きく動いています。

【IPO裏幹事】裏幹事(委託幹事)とは?その攻略と裏幹事になりやすい穴場証券会社
↑こちらで随時更新しているので、このページをチェックするのがオススメです。

【IPO当選都市伝説 その8】何故上場ラッシュと閑散期が出てしまうのか?また上場日の重なりは? (2016年5月)

最近は上場分散させようと市場からも推奨されています。それでも上場日というのは企業のこだわりもあるので、クリスマス上場、七夕上場などで大安吉日の方がいいという考えの人は多そうです。

【IPO当選都市伝説 その9】前受金不要・入金不要の証券会社、とはいっても入金しておまじないした方が当たる?(2017年10月)

考え方としては完全に機械的に感じる証券会社と人為部分が入りそうな証券会社で戦略を分けるというのが良いと思っています。

【IPO当選都市伝説】シリーズは「その9」までで更新が終わってしまいましたが、その後も都市伝説的な話はそこそこあるので、また機会をみて更新できればと思っています。

最近はIPO人気からネット抽選を絞って、また裁量配分を増やしてそうな証券会社も増えていますし、店頭口座でのやり方も中途半端だと干されやすい状況も続いています。裁量があるところには特に都市伝説的なネタが出てくるので更新できればと思います。

「店頭口座はローカル支店口座?都市支店口座?」「どうなってる日本証券業協会ルール?抽選10%以上は平成17年(2005年)に決めて変化なし」「IPOセット配分の怪2」「証券会社と投資会社(VC)のつながり状況は?」「みずほ証券って単価安くするのが得意?」「野村證券は本当にKYなのか?」

いろいろ、書こうと思えば出てきそうなのでログを残せるように頑張ります。